ホームページ作成で理解すべき3つのポイント

ホームページ作成で理解すべき3つのポイント

「ホームページを作ろう!」と決めたら、サイトで使用する配色やフォント、写真はどうしようかと考える人も多いでしょう。しかし、それよりも先に考えるべきことが3つあります。すでにホームページを持っている方でも、遅くはありません。この3つさえしっかり押さえていれば、多くの人に知ってもらえる良いホームページを作ることができるでしょう。    

1. 見ている人は誰なのかを考えよう


ホームページの閲覧者がどんな人たちなのかを知ることは、掲載するコンテンツやホームページの構成決定に関わってきます。さっそく、次のチェックリストで確認してみましょう。    

ホームページ閲覧者の情報チェックリスト

  • あなたの知っている人ですか?
  • あなたの事業や商品について、どれくらい知っていますか?
  • どのようなことに興味がありますか?
  • ホームページを通して、どのようなことを伝えたいですか?

閲覧者と一口に言っても、あなたの事業や商品をすでに知っている閲覧者はもちろん、初めて訪れる閲覧者もいるでしょう。それぞれが何かしらの情報を求めて、あなたのホームページに訪れるはずです。その違いを認識し、閲覧者の探しているものがなるべく早く見つかるように情報を掲載していきましょう。 

▶︎ 新規の閲覧者

初めてあなたのホームページを訪れる方には、まず「あなたの事業について」や「どのようなサービス(商品)を提供しているのか」などを紹介する必要があります。また、文字のみではなく、画像や動画を一緒につけることで理解してもらいやすくなります。さらに実際に利用している「お客様の声」を紹介することで、信頼性が高まり、安心してもらいやすくなるので、ぜひ取り入れてみてください。

▶︎ 既存の閲覧者

訪れる人の多くは、すでにあなたのホームページの存在を知っていて、新しいニュースやブログなどの最新の更新をチェックしたり、商品を購入するため定期的にあなたのホームページを訪れている人たちでしょう。彼らは「近況の報告(ブログ、お知らせ)」や「商品の購入」「アフターフォロー」などを求めています。

 

変わらない商品やサービスを提供し続けることは大切なことですが、普段からあなたの商品を購入してくれている人にちょっとした気分転換として、期間限定や季節限定の商品を出すと、あなたのサービス(商品)に魅力を感じてくれる人も多くなるはずです。

 

しかし、お気付きの方もいるかもしれませんが、ホームページの閲覧者はどちらか片方ではなく、新規と既存の両方の閲覧者が訪れることがほとんどです。つまり、ホームページを作成するときには、両者に働きかけるホームページ構成にする必要があるのです。具体的にどのようなホームページ構成にすると良いのか、実際の例を見てみましょう。

特定非営利活動法人 bond place
特定非営利活動法人 bond place

Jimdo ユーザーである「特定非営利活動法人 bond place」さんのホームページでは、新規と既存の方へのアプローチのバランスが上手く取れています。ページ上部に「最新のイベント情報」「レポート」などを掲載することで、情報がすぐに確認できます。

 

また、「bond placeとは?」の About ページに団体や活動内容を載せることで、初めてホームページに訪れた人でも、この団体についてや、どのような活動をしているのかを知ることができます。このように、定期的に訪れる閲覧者のニーズが最優先されているだけでなく、新しい訪問者を誘導し、取り込む道も提供されています。

2. 閲覧者がホームページに求めることを知ろう


 あなたがホームページに求めることは何ですか? 「顧客を獲得すること」「情報提供」「収益を得る」などでしょうか。

 

それでは、このように考えてみるとどうでしょうか? 「閲覧者は何を求めているのか?」閲覧者の目線になって、「あなたのホームページで閲覧者がするであろう行動」を3つ書き出してみましょう。いくつかの例をあげてみます。 

 

  • 商品を購入する
  • 提供している商品やサービスについて知る
  • お店の情報(住所、営業時間、連絡先)や問い合わせ先を探す
  • 過去の実績や表彰歴をみる
  • 直近のニュースをみる
  • 自分の生活に役立つ情報を得る 

 

もし、たくさん出てきたら、優先順位を決めて3つに絞りましょう。3つ以上になってしまった場合、選択肢が多すぎて閲覧者が必要としているものが見つけづらくなっているかもしれません。必要な情報を探すのに時間がかかってしまうと、閲覧者が離脱する原因になります。

 

ホームページの無駄を省くことで、閲覧者は探している情報に集中することができます。もちろん、これはホームページ上で掲載する情報が3つのみまでという意味ではありません。ホームページ内で特に強調し、すぐに見つけることができる項目を3つ選ぶということです。ナビゲーションメニューも同様で、多すぎると分かりづらくなるため、できるだけ1行で収まるようにしましょう。

 

閲覧者が何を求めているのかを考えることで、閲覧者にとって使いやすい設計・デザインに近づけるでしょう。    

3.画像と文章の上手な活用方法とは?


ホームページ上で、あなたが伝えたいことを伝えるためには「画像」と「文章」が大きく関係していきます。では、これらをどのように活用するべきなのでしょうか? それぞれの特徴を見ていきましょう。

▶︎ 画像を上手く活用しよう

画像を使うと視覚で閲覧者に伝えることができます。文章の間に画像を入れると理解しやすくなり、読者の離脱を防ぐ役割を果たします。同じスタイル(画像加工をするのであれば色味を合わせる)で同じ大きさの画像を使うと、まとまりのある見た目になるでしょう。

ゲームの内容を画像を使って上手く説明している
ゲームの内容を画像を使って上手く説明している

上記は、宮島ゾンビパンデミック2018  さんのイベントページの例です。イベントの内容を画像で表すことで、ゲームの内容やそのように進めるのかをイメージすることができます。

使用シーンの写真を使うことで購入後のイメージが付きやすい
使用シーンの写真を使うことで購入後のイメージが付きやすい

上の画像はメキシカンハンモックの専門店の the Hammock さんのホームページです。ネットショップにおいて外せないのは「商品の写真」。衣類などを販売しているのであれば、実際にモデルが着用していたり、日用品などであれば、使用シーンを掲載することで、購入後のイメージがつきやすくなるでしょう。

 

また、実際顔を合わせてやりとりできないからこそ、「運営者やスタッフの顔写真」「事務所や作業場といった舞台裏の写真」を載せることは、閲覧者の安心感にもつながります。ブランドのイメージ付けとして、写真をホームページの背景に設定するのもいいでしょう。

 

今や、スマートフォンでも高画質の写真が撮れる時代。一眼レフカメラがなくても、スマートフォンで撮影した写真を使ってホームページを魅力的に見せることが可能です。

▶︎ 文章は簡潔で分かりやすく

あなたはホームページで、何について文章を書きますか? 会社の説明、商品やサービスの説明、または、近況を知らせるためのブログやお知らせが中心になるでしょう。そんな時、意識したいのが、文章はできるだけ簡潔にまとめるということです。閲覧者はあなたが思っているほど文章を隅々まで読んではいません。そのため、文章量はそこまで必要ではないのです。

 

また、画面上で文字を読むことは、紙で読むよりも精神的、肉体的に負荷がかかりがちです。画面上で読む方が、読んだものをあまり覚えようとしない傾向にもあるため、あまり多くのことを詰め込みすぎないように注意しましょう。しかし「About ページ」のように、あなたのホームページや事業について紹介をするときには、情報がきちんと伝わるように適切な文章量でしっかりと書きましょう。

いかがでしたか? ホームページは時間とともに進化していくものです。すでにホームページを作り終えている人でも、「どのような人があなたのホームページを訪れるのか」「閲覧者が求めているものは何か」を考え直してみましょう。その上で、「シンプル」を意識してあなたのホームページの作成や修正に取り掛かりましょう。



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